Posted By ミリアド

Created at 2018/02/17 16:43:15
Updated at 2018/10/15 00:30:02

人生初のメカニカルが、まさかのこれほどのレベルの品とは…

ミリアドです、
今回の製品は、Corsair K70 RGB RAPIDFIREなのですが、正直あまり他の製品との比較がしにくいため、細かい比較は今回はございません。
というよりも、初のメカニカルキーボードですので、その凄さだけが真っ先に感じてしまうほどに強烈なインパクトを受けています。

 


■仕様


製品:K70 RGB RAPIDFIRE
キー配列:日本語
テンキー:有
キースイッチ:Cherry MX Speed RGB
キー荷重:45g
アクチュエーションポイント:1.2mm
ストローク耐久:5,000万回
接続:USB 2.0

機能:アンチゴースト(全キー)
   キーロールオーバー(全キー)
レポートレート:1000Hz/500Hz/250Hz/125Hz
Windowsロックキー有り
マルチメディアキー:オーディオボリューム、ミュート、再生、停止、進む、戻る
LEDバックライト:約1680万色(ソフトウェアを入れないと赤のみで光る)
マクロ対応

付属品
FPSキーキャップセット
MOBAキーキャップセット
キーキャッププラー
リストレスト

本体サイズ:横436mm x 奥行165mm x 高さ38mm
重量:約1.2kg
約1.66kg
保証:2年


Corsairから登場しているゲーミングキーボードです。
FPSは勿論の事、MOBA対応のキーキャップがセットになっています。
メカニカルですので、Cherry MXが使われているのですが、一般的な軸とは違い、高速タイピング向けの銀軸と呼ばれるものが使われているようです。


■初めて入手したメカニカルキーボードがこれだと、もう他が使えなくなる

Cherry MXは、私も店頭で何度か触っているため、ある程度の間隔はわかっているつもりでした。
メンブレンよりもパンタグラフに近く、キーのどこを押してもスーッと入力される感覚は、元々パンタグラフのキーボードばかり使っていた私からしても違和感がありません。
多少ストロークが深いかなと思いますが、元々ノートPCで使われるようなパンタグラフとの比較とでは明らかに別世界の話です。
ただ、下手なメンブレンを使うよりも確かにキーボードの入力がスムーズに行えるのは事実です。
実際に、この文章もK70 RGB RAPIDFIREを使って打っているのですが、ものの30分程度で慣れました。
個人的に思うのは、一度使うと、このキーボードはやめられなく魔力があります。

ただし、一般用途であれば気になる部分も存在します。
銀軸特有のストロークの短さです。
赤軸のような軽さもありつつ、さらにそこから入力の速度に影響を与えない程度のストロークの短さと考えれば、元々がパンタグラフ派の私からとってみれば気にはならないのですが、人によってはかなり気になってしまう部分です。、
例えば軽く触れるだけで文字が入力されてしまうため、ゲームのプレーの際に誤爆をしかねないという問題があります。
Cherry MX全般で言える事ではあるのですが、メカニカルキーボードである分、ある程度のストロークは根本的にあっても問題はないのではないかなと思ってしまいますが、それは単純に赤軸といった品を選べばいいだけの話ではあったり…。
ただ、この製品に関していえば、そういう誤爆の可能性がある事も考慮すべきではないかなと思うわけです。


■付属品

 

最初、いつもの12cmのCD-ROMが付いてくるのかと思ったのですが、それはありませんでした。
FPS用やMOBA用のキートップと、交換用のキーキャッププラーが、どういうわけか真空パックされているのには驚きましたがw
また、パームレストも付属しているため、ありがたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私は一言言いたい…

このパームレスト、ちゃんと本体に固定出来ないものかと…('A`;)

私のような膝の上に置いて使うようなユーザーの場合、中途半端に角度がついてしまうため、かなり使い勝手がよくありません。
また、銀軸の高さ分のパームレストではないため、手前のキーを押してしまう傾向があります。
ストロークが短いキーボードで、この誤爆は致命的なような気もします。
机の上で使うのであれば、あくまで私個人的な意見からすると、両手を乗せられる分の追加のパームレストはあった方が良いように感じました。


■キーボード本来の機能以外の事

このK70 RGB RAPIDFIREですが、名称にRGBが入っている通り、キーが光るようになっています。
この製品の場合、USBのコネクタが2つ存在しているのですが、そのどちらも利用した方が良いように感じました。
あれ?それならUSBのポートが足りなくなるという方は御安心ください。

側面部分にUSBのハブが一つ用意されています。
そこにマウスのUSBを挿せば、ほぼどういう状況でもポートが足りないという事はありません。、
反面、ケーブルの長さがある分、フロントのUSBに挿すと結構邪魔に感じる方もいるのではないかなと思います。
また、写真の通り、ケーブル自体がかなり頑丈に出来ているため、その取扱いの難しさもあります。


私のように、よくキーボードのケーブルを断線させるような方には良いのかもしれませんが、ここはゲーミング向けと割り切る必要があります。

本体の上部には、ボタンが2か所存在しています。


左側が4段階で光量を変更するボタンです。
消灯から+3段階まで調整が出来るのは便利です。
また、右のボタンは、ゲーミングではよくあるWindowsキーの無効化ボタンになります。
…ただ、私個人の設定が間違っているようで、ボタンを押しても効果は全くありません。

そしてキーボードにあると個人的に便利に感じるのが、オーディオそのもののマスターボリュームです。


よく、ボタンの上下で調整するような機能は、その他のキーボードにもあるのですが、何とこのキーボードはジョグ方式です。、
昔のSONYのセンタージョグを思い出すかのような仕様で、急な音量調整には凄く便利に感じました。
その左には勿論ミュートボタンもあります。

一般的に使わないメディアキーも再生・一時停止と通常停止、送ると戻るボタンもありますが、正直邪魔にならない場所にあるので、使わない方には良いように感じました。


■ソフトウェアは別途DL

RGBに関しては、基本的にCorsairのサイトから直接DLする必要があります。
といっても、最新の物を使うために、CD-ROMが付属していても、正直邪魔にしかならないのですが…。

 


Corsair Utility Engineと呼ばれるユーティリティーは、少々癖があるように感じられる制御ツールです。
基本的にRGBの処理を行う目的だと思うのですが、光らせ方を選べたりする分、使い慣れないと不便に感じるかもしれません。
RGBの光り方は…


というような物になります。
効果に関しては動画を上げていないので、ある程度想像にお任せしますが、様々な効果をツール上で実装させられます。
それと個人的に面白いと思ったのは、完全に真っ白にしたのにも関わらず、右のALTキーだけ赤いという点です。
この辺りは多少使う事があるため、わかりやすくて便利な印象を受けます。


■総評

如何せん、他にメカニカルキーボードが無いため、軸についての説明が出来ない問題があります。
これを機会に、もう少しメカニカルキーボードを購入の選択肢に入れても良いのかなと思ってしまいました。
元々、パンタグラフのキーボードを使っていたのは、こういうレビューのような、それなりに長い文章を書く事があるからです。
そこで一番手が疲れないキーボードは何かと思った時に出てくるのが、ストロークの短さと、どこを押しても確実に文字入力が出来るのがパンタグラフだったという話なだけです。
そこにきて、その2つをいっぺんに解決し、かつきちんと文字を打っている感覚のあるキーボードに出会えたのはありがたい話です。

余談ですが、今回のこのキーボード、実は購入したわけではありません。
2018年の1月に行われた、Twitterフォローキャンペーンが当選したのが送られてきました。
実は、ほとんど期待をしていなかった分、唐突に当選と言われて、その直前で不調のキーボードを買い替えようと思っていたりしたわけです。

つまり、めちゃくちゃ運が良い!!

運どころか、タイミングもばっちりすぎて、ありがたいの言葉しか思い浮かびません。
品質的は、まず間違いない品であるのは間違いありません。
耐久性に関しては、今後使い続けてなんぼの世界ですので、ここではぶっといケーブルで高めの評価です。

また、この製品、RGBを赤一色にしたモデルが販売されています。
というよりも、気づけばCorsairがこんなにキーボード出していたという事を知らなかったのですが、なるほど…これは手にする価値のある製品です。