AMD
Ryzen 9 3900X with Wraith Prism cooler

こんばんは

はろーわーるどです。

実はこの企画、ずいぶん前からやっていたんですが、忙しくてアップできずにいました。

3950Xが出る前にと思いまして今更ながら、レビューしたいと思います。

皆さんご存じと思いますが、基本性能について・・・

強烈ですね～

決して低くない数値です。

その他の性能は上記の様になっています。

次世代のCPUに相応しい性能です。

今回のオーバークロックに当たり。

１．ぶっかけない

２．壊さない

この二つの方針で行こうと思います。

M/BはX580 Taichi

CPUクーラーは240㎜の二連FANラジエターの簡易水冷です

取り敢えず、定格のベンチマークを取ります。

AMDさん良い仕事してますね

答えはYESです。

安全志向の方は、このラインで行くと良いと思います。

私の石は、4.0GHzまでは行けました。

固体差はあると思いますが、3.8GHz + αは行けると思います。

スコアにクロックの上昇分は加味されませんでした。

＋0.1V入れて、1.2Vにしました。

すると、4.15GHzまで回るようになりました。

今回もスコアにクロック分の期待値が上乗せされていません。

4.0GHzよりはマシですが。

まだまだこれからです。

限界まで攻めていきます。

電圧は　＋0.325V盛ってあります。

もう少し行けるかなと思ったんですが残念です。

FFベンチは定格スコアを抜けませんでしたが。

CineベンチR20は、定格を超えてくれました、これこそオーバークロックの醍醐味ですね。

ベンチは無理でもどこま3.8でいけるか頑張ってみました。

4.6GHzも目視できたのですが、SSは取れませんでした。

CPU温度は概50℃台をKEEPしていました、電圧を1.5V近く入れると流石に高い数値（70～80℃）を示していました。

今回の結果を棒グラフにしてみました。

定格が優秀なのが判ります。それ以外はクロックに準じた性能を発揮しています。

【総評】

過度なオーバークロックには向かないが、遊べない訳ではない。

但し、要求電圧は高め、温度管理は気を付けましょう。

個人的には4.35GHzで常用するか、定格で使うか悩みどころです。