懐に優しく最低限の機能を有するキーボード

 

購入のきっかけ

ずっと愛用していたゲーミングキーボードを掃除したところ通電しなくなり、壊れてしまったので購入。

 

価格

家電量販店で1,000円ちょっと(税込)でした。

キーボードカバーは付属ではないですが、もう生産されてないとの事で、家電量販店の店員さんのご厚意で頂きました。

このキーボード自体、既に型の古いものですので最寄りの家電量販店にない可能性があります。

後継機としてTK-FCM062BKがありますが、これも古いものですのであるかどうかは微妙です。

 

仕様

内容物 キーボード本体×1体

インターフェイス USB

対応機種 USBポートを装備したPC/AT互換機

外形寸法 幅435.0mm×奥行128.0mm×高さ23.7mm(スタンド利用時35.4mm)

キー数 109キー(日本語)

キータイプ メンブレン

キーピッチ 19mm

キーストローク 2.8mm

ケーブル長 1.5mm

対応OS Windows Vsita/7/8/8.1/10

 

使用感

このテのキーボードでは普通な事ですが、USBをPCに挿せば即認識されて使う事ができます。ドライバーの更新などもありません。

インジケーター類はNum LockとCaps LockとScreen Lockの3つのみです。

前に使っていたのがゲーミングキーボードというのもあり、キートップなどそれ以外に光る機能がない ごく普通のキーボードです。

またオーディオコントローラーやゲーム用ファンクションキーの類も全くついていません。

コンパクト設計の影響でしょうがキーピッチが狭いです。慣れないうちは打ち間違えも多かったです。

キーボードを打ち込んでいると、ことのほか音が静かな事に気が付きます。

カバーを外しているとカチャカチャと音はしますが、それでも静か。カバーをつけると更に音が軽減されます。

普通の日本語キーボードと同等に109キーありますので、必要最低限の機能は備えていると言っていいと思います。

先ほどコンパクト設計のデメリットを描きましたが、逆にメリットとしては机の上のキーボード占有率が大幅に下がります。

 

総評

ゲーミングキーボード等、それなりの金額がするキーボードをする方には不意のトラブル時に使えるキーボードとして。

ゲームをしない方やPCラックなどキーボードやマウスに使える範囲が決まっていて不自由されている方へはオススメできます。

金額も安いですし、キートップの印字もレーザー刻印なので擦り減りづらいかと思います。

安くて最低限の機能を備えているという2点においても、持っていて損はないキーボードです。