ちゅろめです。
書こうと思ってたら後継が発売されました。
───現場からは以上です。
あえて言おう、スマホ詳しくないと。
Xiaomi製、「Mi 10 lite 5G」です。国内ではXiaomi初のキャリア端末として、2020年9月にauにて発売されました。
発売当初の価格は43,000円ほど、私は2021年5月に未開封新古品を23,000円で購入しました。
後継であるMi 11 lite 5Gの登場で今年の春ごろから値下がりが激しく、現在はキャリアで29,000円、新古品なら20,000円ほどで購入することができるようです。
登場アナウンスで値落ちしてたから買ったら、レビューしないうちに発売までされちゃいました。
~スペック~
OS:Android 10→アプデにてAndroid 11化(MIUI 12.1.3)
Soc:Snapdragon 765G 5G (8コア,最大2.4Ghz)
グラフィック:Adreno 620 (最大625Mhz)
メモリ:6GB
ストレージ:128GB
バッテリー:4160mAh
端子:USB-TypeC,3.5mmイヤホンジャック
重量:192g
20,000円ちょいで6GB/128GBのスマホが買えるんだからいい時代になりましたよね。
ミドルレンジスマホに多く搭載されている765Gを4160mAhのバッテリーで駆動。軽い用途なら少なくとも2日はノー充電で行けるのでバッテリー持ちはそんなに悪くない気がします。
5G対応ですが、5G回線を契約していないのでそこらへんはノータッチで行きます…。
前面の表示領域はこんな感じ。
6.6インチ,2440*1080の有機Elディスプレイを採用しており、表示はきれいですが数世代前のスマホと比べると随分と縦に長い印象を受けます。192gの重量も相まって持ち運んでいると結構存在感が…。
Essential Phoneやらiphone Xなどから流行り始めたベゼルをぎりぎりまで削ったデザインで、前面のほとんどをディスプレイが占めています。縦長なのもあってかインカメのノッチはさほど気になりません。
ディスプレイの隅が丸く切り取られているのですが、アプリによっては表示が合わず一部はみ出してしまう場合がありました。
本体背面です。
私が購入したカラーはコズミックグレー、艶のある黒色で反射は強めです。
持ちやすさへの配慮か背面両サイドが丸みを帯びています。
カメラ部分が出っ張っているので破損が気になるところですが、手帳型ケースなどを使えば埋まってしまうのでむき出しで使用しない限りは気にしなくても平気でしょう。
カメラは広角、超広角、マクロの3眼に深度センサーを含めた4眼構成で、メインの広角は4800万画素です。
今となっては珍しくもなんともないレベルですが、数年前の同価格帯と比べると格段に進歩したと思います。
一応マクロレンズ付きなので至近距離での撮影も可能ですし、全く不満はないです。
いくつか撮影してみました。
さすがに生の画像はサイズ的に貼れないので参考程度です。写真撮らなさ過ぎて下手ですしおすし。
(まぁスマホ買うの久々すぎて褒め言葉しかわかないんだけど…)
ポートレートです。うん、普通!w
こういう機能って同じ画素数のカメラなら正直好みの部分が大きいので何とも言えない気がします。
写真の編集機能に関しては各種フィルタなど標準でそこそこの数が備わっているので十分楽しめると思います。
Antutu(ver9)
約38万、まさに一年前のミドルスペックって感じですかね。
765gは835と845の中間あたりの性能らしく、ver8だと31万前後の点数になるようです。
あいにくスマホゲームは最低限しかやらないのであまり語れないのですが、ちょっとlive2D動かす程度のソシャゲなら快適に動作すると思います。原神みたいな重量級は荷が重い感じ…。
このくらいの性能があれば、ブラウジングとかSNSとかレベルの用途で困ることはない気がします。
長所
短所
何度も言っていますが、20,000円前後でこの性能が買えるんだからいい時代になりましたよね。私みたいなライトユーザーには十分すぎます。
重量級ゲームは荷が重いですがこの価格帯にそれを求めるのは欲張りすぎでしょう…。
というか4年前の安物泥(huawei P10 lite)からの乗り換えだから正直全部すごい。時代の進歩万歳!
harmonyOSはどう考えてもスマホヲタク以外に受け入れられなさそうですし、huaweiが死んで安い泥スマホが死滅するかと思いましたがXiaomiやらOppoが頑張ってくれてるのが金欠学生としてはうれしいですね。
値落ちの激しい今、数年前のスマホをだましだまし使っている方はお安く乗り換えてみてはいかがでしょうか。