一万円以下でありながらファン付きで防音性にたけたケース
こんな感じで全面防音仕様になっているため、普通のケースとは少し違う構造をしています。
また防音でありながら3.5インチドライブベイを一つ搭載しておりブルーレイドライブなどを取り付けることも可能です。
また、四つのファンはすでについていますが、残り一つのファンは箱に入っており自由に使えるようになっています。自分は下部に付けました。
上面にはUSB3.0×2と電源ボタン、イヤホンジャック、マイクジャックなど一般的な端子がそなわっています。
ちなみにこれは自分も見てから驚いたのですが単なる結束バンドではなくAntecさんオリジナルのバンドで止められていました。
おしゃれですし、とてもうれしいポイントですね。
今回は防音性をテストするため以下のようなPCを組み立てました。
CPU：Corei9 10850K 10c 20t 定格3.6Ghz
GPU：Radeon HD 8990 6GB
その他省略
どちらもちまたでは発熱お化けといわれる類のものになります。
今回はあえて組み合わせファンがフル回転時のテストをすることにしました。
BIOS上でフルスピード設定にしていざ起動！果たしてどれくらいうるさいのでしょうか？
ふたなどを閉めてから騒音測定してみました。
なんと驚きの25デシベルでした！！実際音を聞いていましたがご家庭の扇風機フル回転のほうがうるさいです（笑）
この結果には私もびっくりしました。
騒音測定器での比較では【蚊の音】らしいです！いかに静かかわかりますね。
ちなみに最大値である65デシベルは前面パネルを開けたときになります。
前面パネルもかなり優秀な働きをしていることがわかります。
ただ、前面パネルによってやや風の入りが妨げられているのかCPUやGPUの温度は上がり調子でした。
そのため旧世代の超爆熱×超爆熱の組み合わせはやめた方がいいかもしれません。
