viewsonic
VX3276-2K-MHD-7

Posted By Ivarn

Created at 2018/07/14 12:42:53
Updated at 2019/05/29 00:30:02

過不足のない良コストパフォーマンス製品

VX3276-2K-MHD-7 を買いました。

えぇ、PC Watch 記事を見て衝動買いしましたヨ!
しかし、特に後悔はありません。ただ一つ、残念な箇所にドット抜けがある一点の残念感を除いて…。

 

WQHD( 2560×1440 )という解像度は広大です。
4k にはもちろん及びませんが、実用上はこの画面サイズと解像度は適切な割合だと思います。
PC Watch 記事の評価と同意です。

フル HD のまま 32 インチ前後となってしまった場合、文字は大きく読みやすいかもしれませんが、作業性(スペース)の向上はありません。
決してそれが悪いわけではありませんが、解像度の向上は作業性のみならず質の点でも向上しています。
交換前が 27 インチでしたので、決して劣る環境だったわけではありませんが、より精細な状態になったといえます。
でも、動画、静止画を問わず特にフル HD 以上の画像ソースが多くあるわけではありませんので、体感上は画面サイズの大型化とともに解像度向上による作業領域の拡大が得られたに過ぎない状態ではあります。

そこで、フル HD との比較を画面上の表示状態からしてみましょう。

VMware Player 上のゲストマシンでは、画面解像度 1920×1080 のフル HD にしています。
それからさらに背景となるブラウザは、WQHD に最大化した状態です。
Twitter では、下手をすると横幅の 1/4 ~ 1/5 しか表示に使用されません。
他のサイトでも、基本的に幅方向は余る状態の表示になる感じです。
ピボット機能などがなくても、逆に横二列にブラウザを並べても表示が切れることはあまりないように思われます。

また、リモートデスクトップ接続で別クライアントを表示する際などでも、手元の端末側でリモートデスクトップ画面を全画面表示にする必要なく、リモートのデスクトップ画面を全体表示することができます。
ごく単純に言っても、タスクバーが表示される状態でリモート端末のデスクトップがフルに表示でき、ローカル端末の操作性が低下しません。

広大な画面を前にすると、その広大さは機能性の説明に Excel が使われることの多いように思いますが、あんまり表示内容が膨大だと視認性は良くても情報過多になってしまう気もします。
仮想マシンやリモートデスクトップ接続でのリモート端末の操作、が一般的かはあまりそういうことではないと思いますが、一方で広大な画面領域とそれによる作業性の向上は理解しやすいのではないか、と思いました。
(一般的な用途に向けては、ブラウザを横二列表示しての使い方くらいしかぱっと思いつかず、あんまり冴えないレビューになってしまいましたが…。)

 

 

 

だって、思わずポチった衝動買いなんですもの( *´艸`)