Posted By きっちょむ

Created at 2018/08/29 21:13:20
Updated at 2018/08/29 21:35:08

ストレージ性能検証用サプライ

 

新しく購入したHDDやSSDの性能を計測したいとき、
いつもであればケースの側面パネルを外して内部のコネクタにアクセスするようにしています。

重量級のケースを机の下から引き出し、
ケース内でバラバラにならないように綺麗纏めたケーブルを解いて、
ストレージデバイスに接続する・・・。


実際のところ、かなり面倒な作業で出来るならやりたくありません。

裸族などのパソコンに簡単にアクセスできる外付けケースは持ってはいるのですが、
間にコントローラーが噛んでしまうため、性能が落ちてしまい正しい値が測定できないので、
性能検証では使用してきませんでした。

で、何か良いものは無いかな~なんて、
パーツショップでサプライ系の陳列棚を眺めていて見つけたのが本製品。

内蔵用シリアルATA機器を外付けするための3.5インチベイ用シリアルATAコネクタで、
SATA3に対応しているのがポイントです。
(といっても、ただのケーブルだからSATA3は当たり前とも言えます。笑)

これさえ繋いでおけば、ケースをわざわざ引っ張り出したり、配線を解かなくていいので、
突然HDDやSSDの性能を計測したくなっても大丈夫です。笑

問題は電源供給のコネクタが、4pinということ。
いまどき4pinって減ってきてるのになぁ。

あと、ただのバイパスケーブルなので、
パソコンのSATA3コネクタが既に埋まっていると使えません。
たとえば、私のメインPCはSSD RAID0 で、
SATA3を使い切ってしまっているので使えないということになります。
(サードパーティのSATA3を使えば大丈夫ですが、それでは正しい値は計測できないので・・・。)

なので、検証用においてあるサブPC用ということになるわけですが、
私の使っているサブPCのケースって3.5inchベイ無いんですよね・・・;笑

こういう場合、1000円ほど追加投資して、
AINEXあたりで3.5inch→5inch変換アダプタを、
買わなければいけないなのがネックになります。まあしょうが無いですよね。
でも最近、3.5inchベイを用意しているPCケースって減ってきている気がします・・・。

一般ユーザーにはもっと便利な製品があると思いますので、
お勧めすべき製品では無いと思います。


でも、製品レビューを書く事が多い人には、
結構便利な一品なんじゃないかな?なんて思います^^

 

 

こんな感じで接続!